AJP20 74年
 スリー・ディグリーズに続きトップに立ったのはルベッツの「シュガー・ベイビー・ラヴ」、10月2週~12月1週まで8週連続1位、これは74年の最長1位記録、年間では2位にランクされました。

 ずばり言いましょう!


この曲は僕のベスト・フェイバリット・ソングです!!


 洋楽を聴き始めて40年近くになりますが、「シュガー・ベイビー・ラヴ」を超える曲は出てきていません。

 数年前に携帯の着メロにして以来ずっと変えずにいます。 今後も変えるつもりはありません。 ドラマの挿入歌やビールのCMに使われたので、若い方や洋楽を聴かない方もご存知だと思います。 それではどうぞっ!



 

 はい、興奮覚めやらぬ中、次の曲にいきます。
 ジョン・デンバーの「緑の風のアニー」です。 10月3週3位まで上がり年間21位に入りました。

 ジョン・デンバーはカントリーソングの第一人者。
 「緑の風のアニー」は妻のアニ―に捧げた曲として有名ですね。 詩の内容はわかりませんが、メロディーを聴いただけで、彼の妻への愛情が感じられるとてもいい曲です。
 僕が持っている彼の印象はグラミー賞の司会者、明るい声と表情に好感が持てました。 残念な事に97年に飛行機事故で亡くなっています。



 

 続いてはポップでキャッチ―な曲、ファースト・クラスの「ビーチ・ベイビー」です。
 個人的にはベスト3は固いと思っていましたが、なんと11月3週に13位まで上がったのが最高でした。 晩秋にビーチの曲は向かなかったのでしょうか。




オール・ジャパン・ポップ20