昨年作家生活25周年を記念して刊行された第3弾です。
想像力の限りを尽くした、手応え十分、と著者が帯に書いていますが、東野作品の中でもトップクラスの秀作ではないか、というのが読後の感想です。
ストーリーは、都内で連続殺人事件が発生、捜査の過程で次の犯行現場がある高級ホテルと判る。 しかし容疑者も狙われる相手も不明、そこで警視庁の刑事がホテルの協力の下ホテルマンに化け、客には内緒で妖しい人物のチェックを始める。
そしてついにXデーを迎えるが事件は意外な展開に!・・・
この文章では面白さが伝わらないかもしれませんが、面白い事は確かです(笑)
コメント
コメント一覧 (4)
読みたいんですけどね。
どうも東野さんは人気があるみたいで図書館に行っても巡り会いません(買えという?)
のんびり他の作家さんを待ちながら読もうと思います(^^)
図書館でのレンタル待ちですか。かなり先になるでしょうね。
私はさっさと買ってしまいます(笑)