tubomaru-world

2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2006年08月

 昨日に引き続き歌舞伎観賞です。

 あらすじは、”かさね”が母と不義密通をし父を殺した男”与右衛門”とそれと知らずに恋仲になり心中をしようと川岸へ来る。 そこへ眼に鎌が刺さった髑髏が卒塔婆に乗って流されてくる。 与右衛門がそれを拾うと卒塔婆には”俗名助”(殺した男の名前)と書いてあり慌てて割ってしまう。 するとかさねはもがき苦しみ顔が醜く変化する。 与右衛門は驚き真実を話しかさねを殺して逃げるが、かさねの怨念に引き戻されて倒れる、とゆう内容です。 

 前半の心中をしとうかとゆう色艶を感じる動きと、後半のかさねの変化の様子と与右衛門との修羅場、違った展開でなかなかおもしろい。 藤娘もかさねも歌詞や台詞の意味をもう少し理解できるともっと楽しめるんでしょうけど、それが残念です。

 初めて歌舞伎観賞に挑戦しました。 一度見てみたいとずっと思っていたのでGyaOの配信はとてもありがたい。

 今年6月に市川海老蔵がロンドンで公演した演目です。 踊り、衣装、舞台背景どれも皆すばらしい、とても綺麗です。 海老蔵と言えば大河ドラマ『宮本武蔵』とマスコミに対するやや横柄な対応とゆう印象を持っていましたが『藤娘』を見て見直しました。 

 生の歌舞伎が見たいとゆう気持ちが強くなりました。

 これから夏バテが起こる時期です。 冷房や冷たい物の取りすぎで体が冷やされたり、自律神経のバランスが崩れて様々な症状が起こります。

 筋肉のこりや痛み、食欲低下、体がだるい、やる気が出ないなどが挙げられますが、これらは全て鍼灸の適応症状です。 治療としては灸頭鍼で対象の治療穴を温めるのが主になります。

 冥王星が太陽系から除外された。 科学的な立場から惑星とは言えない、と言われれば”そうなのか”と思わざるを得ないが、どうも釈然としない。

 大宇宙の中の太陽系、その中の『地球人』だけの決め事で惑星かそうでないかを決めるのはナンセンスとゆうか何かおかしい気がする。 まあ我々は他の星の生物の存在を知らないのだから仕方ないことなんだけど。

 地球人は冥王星のことを何も知らない。 アメリカが飛ばした探査機が冥王星に着くのは10年くらい先らしい。 もし冥王星人が存在し、今回の決定を知ったらさぞや憤慨することだろう。

 最近の暑さで鉢植えの花たちがやや元気を無くしていたので、一週間ほど前から早起きをして朝一番に水遣りをしています。 暑くて寝ていられないとゆうのもあります。 ようやくこの2~3日は少し暑さも緩み、花も復活してきました。

 昨日は二十四節季の処暑だったそうで、暑さが和らいでくる時期とゆう意味だそうです。 たしかに昨日の夜は秋の虫がたくさん鳴いていました。 人間以外の生物の方が、季節の変化を早く感じるようです。

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