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2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2007年03月

 昨日プロ野球セ・リーグが開幕しました。

 試合結果は 中日7-3ヤクルト、広島4-1阪神、巨人3-2横浜。

 

 中日は川上が打たれても負けない、中村ノリもヒットを打ち初戦からいいかんじだなー。 やはり優勝候補本命かな。

 

 巨人は上原の故障でやな雰囲気で開幕を迎えたけど、内海が良く頑張りました。 7回を6安打2失点8三振3四球、初の開幕投手としては充分合格点をあげられます。

 由伸のリーグ初となる開幕先頭打者初球HRなど3本のHRで逃げ切り勝ち、ソロアーチのみの得点が気がかりだけど、投手陣は良かった。 林、豊田が3人で抑えたのは明るい材料です。

 仁志が打席に立った時は何とも言えない複雑な気持ちでした。 巨人の移籍組では谷は2安打でしたが小笠原はノーヒット、早く1本欲しいですね。 今日に期待しましょう。

 

 この番組も昨日で最終回でした。

 最後の登場はQUEEN 「I was born to love you」 。 CMに使われた事もあるのでご存知の方も多いと思います。

 タイトルの意味は”君を愛するために生まれてきた”。 100%ラブソングです。

 

 You are the one for me = 君こそ僕のための人だ。 

 I'd kill for your love = 君の愛を得るためなら殺しもやる。 直訳すると物騒ですが良く使う表現だそうです。 例えば
 I'd kill for those shoes. ~ かわいい靴を見つけた時の女性の言葉です。
                 ”殺したいほど欲しい” 日本語にはない表現ですね。

 It's so hard to believe! = 信じられない!  日ハム・ヒルマン監督の決め台詞、英語ではこう言うんですね。

・It's so hard to believe you remenber me. = 僕の事を覚えてくれるなんて信じられない。

・It's so hard to believe you're here with me. = 彼方と一緒にいるなんて信じられない。

 

 新しい記事をアップするたびに前回の英語を忘れてしまいますが、また読み返そうかと思います。 曲と一緒だと覚えやすいでしょうね。

 

 4月からは新しいカテゴリーの音楽記事をアップする予定です。

 

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 三崎亜記の小説すばる新人賞を受賞したデビュー作です。

 内容もわからずタイトルにだけ惹かれて買ったこの本。

 いきなり ”となり町との戦争がはじまる”という書き出しで始まる、実は戦争という名の何かのイベントなんだろうと思いつつ読んでいくととんでもない内容の小説であることがわかってくる。
 

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 《あらすじ》

主人公北原修路は自分の住む舞坂町がとなり町と戦争を始めることを広報誌で知る。

だがその戦争がどんな形のものなのか、自分の生活にどう関わってくるのか皆目見当がつかない。

彼はとなり町を挟んでそのとなりの地方都市まで通勤しているが、開戦の日を迎えても全くいつもと変わらない日常が続いていた。

戦争の存在すら忘れていたある日、配られた広報誌には戦死者12人の文字、確実に戦争は始まっていたのだ。

開戦から一月近く経ったある日彼のもとに舞坂町総務課となり町戦争係から封書が届く、中には偵察業務の任命についての書類が入っていた。

こうして彼は徐々に戦争に、そして役場の戦争担当者香西瑞希にも関わっていくことになる。 

彼と香西は偵察のため偽装結婚をしてとなり町へ移住、穏やかな暮らしが続くがある夜役場にいる香西から町からの査察があるからすぐに逃げるように連絡を受ける、そしてスパイ映画さながらの逃走劇。

やがて終戦、北原は香西から重大な事実を知らされる。

 

 この小説の中では戦争は憎しみあう戦いではなく、国からの補助金も出る自治体活性化のための事業として描かれています。

 実態を感じとることができないまま戦争は進行していくというストーリーにイラク戦争やイスラエルとパレスチナの戦いを連想しました。 我々は他国の戦争を映像を通して知る事ができるのでこの小説とは違いますが、戦争の固定的イメージは持っていても実体は知らない、好む好まざる関係なく戦争の影響は受けてしまうというところに共通性を感じました。

 そして小説の中に出てくる
 ”戦争は、日常と切り離された対極にあるのではなく、日常の延長線上にある” 
 ”正義はその立ち位置によって変わる、決して一つではない。社会のため、会社のため、家族のため、自分のため、正義の範囲が変われば考え方も変わる”

 この二つのフレーズが心の奥底に響きました。 否定も肯定もできない表現しがたい感覚でした。

 

 「スーダラ節」でお馴染みの植木等さんが亡くなりました、 80歳でした。

 10年前から肺気腫を患っていたそうです。 昨年の青島幸男さんの葬儀に参列する姿がテレビに出ていましたが在宅酸素を使用していました。 肺の病は苦しいと聞きます、辛い闘病生活だったのではないでしょうか。

 最近は役者として活躍していましたが、僕は子供の頃見ていたコメディアンとしての植木さんのイメージが強いです。 存在感のある人でした。
 ご冥福をお祈りいたします。

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 エルトン・ジョンが還暦を迎えそのお祝いパーティーとコンサートが行われたそうです。

 オノ・ヨーコやクリントン前大統領などセレブが大勢出席したようです。

 先ほど結婚したお相手もみえてました、なんかエルトンと雰囲気が似ていました。

 彼のデビューは僕が中学の頃ですからね、いやはやお互い年をとったものです(笑)

 

 キャッシュが壊れた!

 

 皆さんこんな経験ありますか。 土曜日から昨日までPCがおかしかったんです。

 覚書のために症状と対処法を記録しておきます。

●症状   ・ ソフトの右上の閉じる、最大化、最小化ボタン、
         カテゴリーを選択する時などの▼、▲が数字表記になっていた。

       ・ チェックボックスが丸や四角に表示されずグチャグチャになっていた。

       ・ ブローチの投稿画面で日本語表記が縦長の太線になっていた。

などです。

 最初にやったことはPCの電源を切り、ルータのコードを抜く、暫くして入れなおす。
初歩的な作業ですが効果なし。

 次にウイルス感染を考えました。 でもメッセージは出ていないし調べても感染ファイルは0。

 デフラグもやってみましたが変化なし。

 そして頼みの綱のYahoo!知恵袋で質問を送る。

 来た来た、ベストアンサーが来ました。

 回答は「キャッシュが壊れています」。 その方が教えてくれた対処法は、

1. マイ・コンピュータのツール→フォルダオプションを開いて「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れる(キャッシュは隠しファイル)。

2. マイ・コンピュータ→ローカル・ディスク→Windowsの中のttfCacheを探しこれを削除。

3. PCをセーフモードで再起動→立ち上がったら通常の再起動。

 これで元に戻りました{/嬉しい/}

 同じ現象が起こらないようにするには最後にttfCacheのプロパティを開き「読み取り専用」にチェックを入れておくといいそうっです。

 

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