tubomaru-world

2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2007年10月

 先日エアコンが壊れた記事を書きました。 → こちら

 これは先週の水曜日に取り付けが終わり、以前よりも暖かい温風が出るようになり仕事に支障をきたさず良かったのですが、今度はドライヤーが壊れました(TT) こちらの方は半年くらい前から時々焦げ臭い風が出ていたのでそろそろ終わりだなと思いながらずっとひっぱて来ましたが土曜日についにダウン。 ウンともスンとも言わなくなり昨日買いに行ってきました。 ドライヤー無しでは風呂にも入れませんからね。

 エアコンとは値段が2桁違うのでこちらは大きな痛手ではありませんでしたが、電化製品の連鎖故障ってわりとあるんですよねー。 今年はもう終わりにしてほしい。

 

 クライマックス・シリーズ、ジャイアンツ3連敗でした。 あのリーグ優勝はなんだったんだ、という気持ちです。 結局日本シリーズは去年と同じ対決。 でももう興味ないです、僕の今年の野球シーズンも終わりです。

 そして独立リーグの北進越BCリーグも17日に全日程が終了しました。 新潟は3位に15ゲーム、首位とは27.5ゲームの差をつけられて最下位。 今年は選手育成を目標にしていたそうですが、それにしても見事な負けっぷりでした。 後藤監督は途中で辞意を漏らしていましたが、球団との話し合いの結果来季は勝ちに行くという事で続投が決まりました。 来季は群馬と福井が参加して6チームになります。 優勝とまでは行かなくても成績は上げてほしいです。

 

 安保教授公開講座の続編です。

 今日はリンパ球型人間について。 以下の記事は10月14日に行われた安保教授の公開講座の内容をまとめたものと、教授の著書からの引用です。

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 リンパ球は白血球の35%を占めていて副交感神経の支配を受けています。 これが40%以上になるとリンパ球型人間としています。 具体的にはいつもニコニコしてのんびりした性格、ぽっちゃりして色白、ストレスに強い、うつ状態に近い、長生き体質。
 かかりやすい病気や症状は下痢・疲れやすい・むくみ・アレルギー疾患(アトピー、花粉症、喘息など)。 自殺が多い。 
 リンパ球が増えるのは低気圧・笑いや喜びのとき・15歳以下の子供。

 交感神経が仕事やスポーツなどで働くのに対し、副交感神経は食事や休息・睡眠時などに働く神経です。 つまり楽をしすぎる生活をするとリンパ球型人間になってしまいます。 

 ここで皆さんが一番気になるのはアレルギー疾患ではないでしょうか。 アレルギーは免疫力が過剰になって起こる症状です。 免疫はストレスや冷えなど交感神経優位で低下して、逆にストレスを避ける・体を温めるなどで高まります。 つまり副交感神経優位が続くと免疫過剰になってしまいます。 
 家庭環境が良くなった高度経済成長期に生まれた人たちにアレルギーが多いのが理解できますね。 お年寄りにそういう人はいませんからね。

 そしてらくらく生活に付き物なのが甘いお菓子やファーストフード。 血糖値が高くなるものを食べがちですね。 甘味を過剰に摂るとリラックスの極限である倦怠感が起こります。 子供でも大人でも血糖値が高くなる食べ物ばかり食べているといつもグダグダしてしまう。 こういう人は些細な刺激で交感神経が過緊張になりカッとなる、いわゆるキレるという現象です。 いつも忙しく働いていて怒りっぽいという人とは逆のタイプです。
 また老人が甘味を取りすぎると気力の低下から認知症になる恐れがあります。 いずれにしても気をつけなければいけません。

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 以上が講座の内容です。 日常の参考になれば幸いです。
 最後に同じ人でもその時の環境によって顆粒球型人間になったりリンパ球型人間になったりします。 これを知っておくと今自分がどんな状態なのかを知ることが出来ますよ。

 AJP20 73年 
 T.REXに続きトップにたったのはアルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」、イージー・アクションがトップの4週間ずっと2位を保持、3月2週・3週の2週間1位、年間では4位でした。

 この曲の原題 It Never Rains In Southern California(直訳=南カリフォルニアに雨は降らない)を知った当時のつぼ丸少年はカリフォルニアに強い憧れを持ちました。 僕の住む新潟県は降水量の多いところです。 最近は少雪ですがあの頃は今より雪が多かった。 大人になったらカリフォルニアに住みたい!とさえ思いました。

 しかしその後のカリフォルニアは大地震があったり治安が悪くなったりして、その夢も自然消滅的に消えてしまいました。

 曲にまつわる面白いエピソードがあります。 この曲がヒットした頃カリフォルニア周辺では雨の日が多く、時には1週間も降り続き晴れ間が無かったとか。

 爽やかなイメージとは裏腹に、成功を夢見てアメリカに来たけど仕事が無くてどん底状態という男を歌った曲です。 本人の体験も一部入っているらしいですよ。
 それではどうぞ、ライブ版です。

 


オール・ジャパン・ポップ20

 一昨日の日曜日、長岡で行われた安保徹先生の公開講座を聴いてきました。

 安保先生は新潟大学大学院医歯学総合研究科教授で免疫を専門に研究されている方です。 小難しいタイトルをつけましたが一般市民を対象にした講座なので内容はわかりやすいものでした。

 以下の記事は講座の内容を自分なりに整理したものと、先生の著書からの引用です。

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  人間は顆粒球型人間とリンパ球型人間の二つに大別できます(顆粒球・リンパ球は白血球の種類)。

 顆粒球は白血球の60%を占めていて交感神経の支配を受けています。 
 その割合が70%以上の人を顆粒球型人間と呼び、タイプとして肉食を好み活動的、怒りっぽく、躁状態に近い、痩せ型で色黒。

 かかりやすい病気や症状は便秘・食欲不振・胃潰瘍・高血圧・心筋梗塞・ガンなど。
 顆粒球が増加する時は高気圧・寒い時・大人(15歳以上)。 ただ全ての大人や肉好きが顆粒球が多いわけではなく、生活の仕方やストレスのかかり方で変わります。 同じ人でもその時によって変わることがあります。

 活動的な顆粒球型人間は交感神経優位なので無理をしがちです。 毎日残業、人との付き合い、休日も休まず何かしている。 普通にこなせている時は良いですが、無理が続くと交感神経の過緊張状態に入ります。 この状態が続くと最初に出る症状が筋肉の緊張です。 具体的には肩こり、腰痛、痙攣、歯軋りなどです。

 いつも頑張りやの人が上記の症状を訴え始めたら、働きすぎ・無理をし過ぎのサインです。 注意しましょう。
 また悩み・怒り・寒さ・眼精疲労なども交感神経過緊張の原因になります。 こういう状態が慢性的に続くと前述したガンや心筋梗塞になりやすくなるので気をつけましょう。 休息をとる、悩みを早めに解決する、野菜中心の食事に切り替えるなどの対処が必要です。

 痛み止め・湿布・風邪薬は交感神経を緊張させ体を冷やすので止めたほうが良いでしょう。

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 以上が顆粒球型人間の特徴と起こりやすい症状です。 参考になれば幸いです。
 近いうちにリンパ球型人間についても載せます。 お楽しみに。

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