tubomaru-world

2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2007年12月

 クリスマスも終りいよいよお正月ですね。 僕は早生まれのみずがめ座なので、お正月が来るとまた年をとってしまうっていう思いを強く感じるんですよね、とくにここ数年(笑)

 さてそんなボヤキはおいといて、今日は初詣のお話です。 お正月といえばまず最初の行事が初詣という方も多いと思います。 
 我家も毎年近所の神社へ2年参りに行っています。 この正月は温泉に行くのでそこの近くの神社(県内では最も初詣の人数の多い所)へ行く事になると思います。

 神社は祭られている神様によってご利益が違いますよね。
 例えば学業は天満宮、商売繁盛は稲荷神社、必勝や安産は八幡宮など。 お正月を迎える場所は自宅、実家、旅先など様々だと思いますが、自分の目的にあった神社やお寺を選んで初詣に行くというのもいいんじゃないでしょうか。

 初詣や除夜の鐘・初日の出のスポットを こちら で見ることができます。

 

 AJP20 1974年
 最初のNo.1ソングはカーペンターズ 「ジャンバラヤ」、1月3週から2月3週までの5週間と3月2週、トータル6週間1位、年間10位でした。

 カーペンターズ人気はまだまだ続いています。 
 ジャンバラヤ。 そうです、ファミレスのメニューによくあるアレです。 米・野菜・シーフードや肉などを炊き込んだメキシコ風ピラフです。
 曲は故郷に新婦を連れて行き, お披露目パーティをする男の喜びを歌っています。 オリジナルはハンク・ウイリアムスが歌ったカントリー・ソングですが、カーペンターズは軽快なテンポのポップスにアレンジしています。

 

 続いて惜しくも1位を逃したエルトン・ジョン 「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」、1月1,2,4週 2月1,2週のトータル5週間2位、年間24位でした。
 エルトンの曲の中では一番好きなナンバーです。 というか”20世紀最高のバラード”と言っても過言ではないとさえ思っています。


オール・ジャパン・ポップ20

 先週は毎度おなじみの偽広告の振込用紙が来たり(笑) → 去年の記事

 某お店から年賀状が来たり(笑) → 去年の記事

 恒例化している年末の出来事を右から左へ受け流し、昨日は世間同様チキンとケーキを食べました。

 今日は皆さん仕事でしょうからクリスマスムードもしぼんでいるのでは? でも今日がほんとのクリスマス、今日は今日で楽しむという方もいるのかな。

 今年もクリスマスにちなんだ写真を1枚。 
 

1198577404

 鍼灸院の玄関前で毎日患者さんを迎えているふくろうくんです(^^) 12月に入ってからクリスマス・バージョンになっております。

 

 今年も残すところ今日を入れて10日、クリスマスイブまであと2日となりました。 そこで本日はクリスマス・ソング特集!

 というほど大袈裟ではない、和洋合わせて2曲だけ(笑) まず1曲目はスタンダード・ナンバーです。
 「Let It's Snow」 たしかダイハード・シリーズのエンディングでいつも流れていたと思うけど、4作目は見ていないので分からないけどどうなんでしょう?

 

 次は佐野元春「クリスマス・タイム・イン・ブルー」です。 Jポップのクリスマスソングといえば山下達郎の「クリスマスイブ」、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」等いろいろありますが、「クリスマス・タイム・イン・ブルー」はシングルカットされていないかもしれない(自信ない)ので皆さんは馴染みがないと思います。 僕のお気に入りです。
 そういえば小田和正が毎年やっているクリスマスライヴに今年は佐野元春がゲストで出るようなので楽しみです。

 

 女性作家の本を読むのはすごく久しぶりでした。 たまたま好きな作家に男性が多く、同じ作家の本ばかり読むくせがあるんです。

 綿矢りさは2004年に「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞、たしか19歳で史上最年少受賞でした。 この「インストール」は17歳の時に書いたデビュー作です。
 

1198234777



 内容は毎日同じ生活を繰り返し学校へ行く事にも疑問を感じ始めた女子高生・朝子は不登校を決め、自分の部屋にあるすべての物を捨ててしまう。

 そして粗大ゴミ置き場で出会った少年かずよしに古い壊れたコンピューターをあげることになる。 かずよしは同じマンションに住む小学生でひょんなことから二人は再会する。 

 朝子が壊れたと思っていたコンピューターはかずよしの再インストールによって息を吹き返し、二人はインターネットでチャットレディーのバイトを始める・・・
 といったもの。



 ネットビジネスをした事で朝子は人間にとって一番大事なこと、人と人とのつながりを見つけ出します。 

 日常の中でネットが重要なツールになっている自分にとって、共感できる小説でした。
 

↑このページのトップヘ