AJP20 80年
「ギミー・ギミー・ギミー」に変わりトップに立ったのはバグルス「ラジオ・スターの悲劇」です。
テレビの出現により仕事を奪われたラジオスターを歌った曲、曲の主題がノスタルジーなだけに、この動画でバックコーラスを勤めている女性陣は60年代の雰囲気をかもし出しています。
以前、「シュガー・ベイビー・ラヴ」の記事で”ベスト・フェイバリット・ソング”と書きましたが、こちらも負けず劣らず大好きな曲で、僕の中では2大フェイバリット・ソング、ツートップ、東西両横綱、そんな感じです。
3月1週~4月2週まで7週間1位、年間6位でした。
続いてその他のお気に入りを紹介しますが、今回は絞り込むのが難しく、5曲もあるので動画の埋め込みではなく、テキストリンクにしました。 曲名をクリックするとYouTubeに飛びます。
「愛という名の欲望」 60年代っぽい雰囲気でプレスリーが歌っていても違和感のない曲です。
3月3~4月2週まで5週間2位、レギュラー・チャートではバグルスを抜けませんでしたが、年間チャートでは一つ上回り5位でした。
「孤独のメッセージ」 3月1~3週5位 ポリスの出世作です。
「ウエイト・フォー・ミー」 3月3週17位 ホール&オーツ復活のきっかけになった曲です。 80年代の活躍を考えると、何故低迷していたのかが不思議でなりません。
「エスケイプ」 (ルパート・ホルムズ) 3月4週4位 60,70年代の匂いが一切しない、いかにも80年代という曲です。
「涙に染めて」 (カーラ・ボノフ) 4月2週7位 この曲が収録されたアルバム 「ささやく夜に / Restless Nights」はドン・ヘンリーやJ.D.サウザーなどのウエストコースト系ミュージシャンが多数参加しているようです。