tubomaru-world

2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2011年03月

 久しぶりの読書記事、村上龍の新刊「歌うクジラ」を読みました。
 ハードカバーよりもiPad版で先行発売された小説です。




 帯に村上龍渾身の物語と書いてありますが、本当にこの本凄いです。 「半島を出よ」も凄かったけど更にパワーアップしてます、龍さん。


 ストーリーは22世紀、近未来の話です。


 2022年にグレゴリオ聖歌を正確に繰り返し歌うクジラが発見されて、人類はそのクジラを使って不老不死の遺伝子を作り出す。 そして100年後の日本、不老不死の遺伝子を巡り少年アキラの冒険の旅が始まる。
 アキラは見知らぬ声に導かれるように幾度と無く危機を乗り越え、最終地点の宇宙ステーションに到達する・・・


 結末は内緒にしておきましょう(^^)
 このストーリーの中で重要なアイテムが乗り物です。 アキラはいろんな人の助けを借りながら、トラック、汎用車、飛行自動車、ボート、無限軌道車、宇宙エレベーターと乗り物を変えながら宇宙へと行くのですが、乗り物の細かな描写もスト-リーとは別に楽しめます。 そしてスピード感や窓外の情景が想像力を喚起して面白さが増します。
 村上龍の近未来小説は、実際に起こるかもしれないと思わせるところがあり、現代社会への警鐘の意味もあるのかな? と考えたりしています。

 やっぱりカズはスターでした。 
 昨日のチャリティーゲームで魅せてくれましたね。

 僕は後半30分頃からしか見れなかったのですが、ちょうどカズのゴールシーンを見ることができました。
 レギュラーシーズンでもフル出場していないし、時々ゴールを決めるだけ。 それがこの意味のある試合でゴールを決めるとは。

 カズはやっぱりスターなんだ、そういう星の下に生まれているんだなって感じさせられました。 野球界でONが年を取っても病気になっても、ファンを魅了し続ける存在であるように、カズも引退しても輝き続けるんでしょうね。


 妻に頼まれていた仕事~あるジャーナルの無料ダウンロード~、過去に遡ること99か月分あるのですが、3月末で無料サービスが切れてしまうので1月から暇を見つけてはやっていた作業を土曜日に全部やり終えることができました。

 週末はガソリンも満タンに入れることができたし、パンやヨーグルトや納豆も買えて個人的にはホッと一息、ヤレヤレといったところ。

 みんな少し落ち着き始めたんだろうか。 しかし今回の地震・原発事故で人間の強さと弱さがもろに見えましたね。 
 直接被害を受けた人たちは勿論大きなダメージを受けているんだけど、何とか苦難を乗り越えて前に進むんだという強さを感じます。
 それに引き換え被災地の外側にいる人たちは、物不足で手に入らないんじゃないか、放射能を含んだ水や野菜で被曝するんじゃないかと怯える。
 つまり人間は目に見えるトラブルには立ち向かえるけど、目に見えない物(事)には不安や恐怖を感じて対処できないという弱さがあるんですね。 気持ちの持ちようで解決することですが、人間はこういう生き物なんだと冷静に見つめるつぼ丸でありました。

 音楽記事を再開します。 といっても意識的にやめていた訳ではないのですが。

 AJP20の資料も残り少なくなってきたので平行して新シリーズを始めます。 題して「○○年前の今頃はこんな曲が流行っていた」
 某歌番組のパクリじゃねーのと思う方、それはあえて否定しません(笑)
 ネタ元はAJP20なので違う角度でピックアップしているだけなんですけどね(^^;)

 第1回目は1975年の3月4週。 36年前の今頃のヒット曲キャロル・ダグラス(Carol Douglas )「恋の診断書(Doctor's Orders)」
 75年は「ハッスル」が大ヒットして日本のディスコブーム元年ともいえる年だったと思います。
 「恋の診断書」も「ハッスル」と同様に軽快なダンスナンバーで好きな曲ですが、3月4週・4月1週の17位が最高位で、もっと上昇してほしかった曲です。


オール・ジャパン・ポップ20 

 昨日、東京の浄水場から乳児の飲用基準の2倍の放射性ヨウ素が検出されたというニュースで、若い母親たちはかなり不安がっているようですが、昨日と今朝の情報番組に出た放射線の専門家の話では全く心配ないということです。

 政府が出している暫定基準値というのはかなりきつめな数字のようです。 別々の専門家が口をそろえて大丈夫と言っているのだから信じましょう。 それを疑っていたらきりが無いし、市販の水だけで生活をしていくのは絶対無理です。
 それから妊婦が水道水を飲んでも胎児には影響がないそうです。 あのチェルノブイリ事故の後で生まれて子供の甲状腺がん発症率は、被曝していない人のそれと変わりないそうですよ。

 お前は東京の人間じゃないから平気なことを言っていられるんだ、と思う方もいるかもしれませんが、他の県でも調べれば似たような数値が出るかもしれないし、決して人事とは思っていません。

 そういえば僕らが小学生の頃、アメリカや旧ソ連で頻繁に原爆や水爆の実験をやっていました。 その度に「放射能の雨が降る、雨に当たったら頭が禿げる」と騒いだものですが、あれから何十年経っても僕は禿げていません(笑)

 最後に安心材料を一つ。 
 水を汲み置きしておくと1日で1割ほど、8日で半分にヨウ素が減るそうです。 どうしても不安な方は汲み置きした水を市販の水で薄めれば良いと思います。 野菜の摂取制限も出ているので皆がかなりナーヴァスになっていますが、少し冷静に考えて行動しましょうよ。
 

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