tubomaru-world

2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

2011年12月

 今年も残り2日になりましたね~~。
 僕は例年どおり昨日が仕事納め、今日がブログ納めとなります。
 今年も1年間、拙ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
 多分来年もこんな調子 -週2,3回の更新- だと思いますが、引き続きよろしくお願いします。
 コメントもお待ちしています。 初めての訪問者も遠慮なくコメントしてください、大歓迎です。

 尚、今日頂いたコメントの返事は年明けになると思います。 では皆様良いお年をお迎えください。 

 

 めずらしく、いや初めて新聞の連載小説を読んでいます。

 今月の13日から連載が始まった村上龍の「55歳からのハローライフ」と林真理子の「正妻 -慶喜と美賀子-」です。

 前者はさまざまな階層の55歳からの「再出発」を描いたもので、後者は将軍・徳川慶喜の正室となった公家の女性・美賀子を描いたもの。

 新聞小説は毎日少しずつしか進まないし、今日でまだ15回目なのでこの先どう展開してゆくのかまったく先が読めません。 なのでチョットじれったい感じはあるのですが村上龍は好きな作家なので迷わず読み始めました。
 林真理子の本は読んだ事が無かったのですが、徳川慶喜という人物には興味があるので林さんの作品を初めて読んでいます。

 

 メリー・クリスマス{/クリスマス/}

 今週我が家は大掃除ウイークとなっております。 
 僕は水曜と昨日、妻は昨日今日とやってます。 
 年賀状も何とか終わらせました。
 中年夫婦にはもうクリスマスムードは無いですね(笑) まあショートケーキくらいは食べるでしょうが。

 

 昨日は圧倒的な強さを見せたバルセロナの事や、杉内の巨人入団が決まった事について記事にしようと思っていたら、金正日死去のビッグニュースが飛び込んできて何を書こうか迷って結局何も書けませんでした。


 ◎バルセロナVSサントス、1点を争う緊迫した試合になると予想していたらまったくの見当違い。 あんなに力の差があるとは。 呆然とするくらい強かった、バルセロナ。
 組織プレーVS個人技と言われていましたが、試合を見た感じでは組織プレー&個人技VS個人技でした。 これではサントスに勝ち目は無いです。

 

 ◎杉内は年俸の査定方法の改定を求めてのFA宣言で、球団も譲歩したと報道されていたので最終的にはホークスに残ると思っていたら巨人入団、ちょっと驚きでした。 今日のネットニュースを見ると去年の契約更改時の球団幹部の発言に不信感を持ち、それが消えなかったと出ていました。
 巨人ファンとしては生え抜きの若手が成長して強くなることを望みますが、杉内が大きな戦力になることは間違いないでしょう。 ホールトンは来年も良いとは限らないし、村田は要らなかったな~。 もっと若手にチャンスを!

 

 ◎金正恩が正式に後継者と発表されたようですが、まだ20代の若い指導者の下であの国は安定するんでしょうか。 なんとなく不安を感じます。

 

    

 

 エドモンド・ヒラリーという登山家をご存知でしょうか。 1953年に世界で初めてエベレスト登頂に成功した人です。

 しかしその29年前の1924年、もしかしたらエベレストの頂上に立ったのかも知れない登山家がいました。
 その人物は「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と新聞記者に質問されて「そこに山があるから(Because it is there.)」と答えたという有名な逸話の持ち主、ジョージ・マロリー。

 「遥かなる未踏峰」はそのジョージ・マロリーの人生を描いた作品です。
 マロリーはパートナーのアンドリュー・アーヴィンと共に登頂を目指しますが、頂上付近で行方不明になります。
 後に彼の遺体が発見されますが、登頂に成功したのかどうかの確証はつかめていません。 彼が頂上に置いてくると言っていた妻の写真や持参していたコダックカメラ、アーヴィンの遺体が見つかっていないため成否は想像の域を出ないのです。
 いずれにしても下山に失敗し無事に帰還できなかったことは、一般的には成功とは認められないのでしょうが。

 

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