今日お届けするラズベリーズと、そのヴォーカリストであるエリック・カルメンもAJP20の記事で殆ど取り上げていませんでした。
  そこで本日は大盤振る舞いです。 バンド時代とソロになってからの曲をそれぞれ2曲ずつお送りします。

 まずはラズベリーズで「ゴー・オール・ザ・ウェイ」 最高位は72年11月4週の8位、イントロのギターがカッコイイ。
 続けて「明日を生きよう」。 こちらも73年2月3週に8位まで上がっています。

「ゴー・オール・ザ・ウェイ」

「明日を生きよう」


 次はソロになってからの代表曲「オール・バイ・マイ・セルフ」 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をモチーフにした全米2位の大ヒットですが、なぜかAJP20では低迷、76年7月1週の26位が最高でした。 日本でもヒットしていた印象があったので資料を見て驚きました。
 続けて「愛をくれたあの娘」 ソロとしての最高位を記録、77年12月2~4週の3週間10位に居ました。

「オール・バイ・マイ・セルフ」

「愛をくれたあの娘


オール・ジャパン・ポップ20