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2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

Tag:エリック・クラプトン

 この頃「ヘブンズ・ドア」という映画の予告をテレビでよく見ます。
 ヘブンズ・ドアと聞くと、われわれ世代にはボブ・ディランのあの名曲がすぐ浮かんでくるわけですが、もしやと思い検索してみたらやっぱりそうでした。

 アンジェラ・アキがカバーしています。 こちらヘブンズ・ドア公式サイト

 オリジナルのボブ・ディラン「天国への扉」は こちらで

 で、天国つながりで浮かぶのがレッド・ツェッペリンの この曲

 他にも名曲とは言えませんがドナ・サマーの「ヘブン・ノウズ」なんて曲もありますね。
 しかし、なんと言っても僕が好きなのはエリック・クラプトンの「Tears in Heaven(ティアーズ・イン・ヘブン)」
 わずか5歳で亡くなった息子を思って作った曲、これを聴いていると熱いものが込み上げてきます。 間違いなく名曲です。

 AJP20 74年最後のNo.1ソングです。

 ミッシェル・ポルナレフ 「悲しきマリー」、12月2週~5週まで4週連続1位でした。
 74年は「愛の伝説」から始まったので最初と最後がポルナレフということになります。 そして「僕はロックンローラー」「悲しみのロマンス」と、合わせて4曲が1位になりました。 凄まじい人気振りでしたが、この「悲しきマリー」が彼の最後のNo.1ヒットでした。
 
 こちらで → 試聴 できます。

 

 続いてはヘイウッズの 「悲しみのヒーロー」、最高位は12月1・2週の2位、年間20位でした。 ぺーパー・レイスというバンドとの競作でした。
 入隊したビリーに”ヒーローにならなくていいから無事に帰ってきて”と願う恋人の思いを歌った反戦歌、でも曲調は明るいマーチっぽいリズムです。 
(映像はボー・ドナルドゾン、ソロバージョン)

 

 続いてはスティービー・ワンダーの「悪夢」、12月3週の2位が最高位です。 「迷信」に続いて「悪夢」。 この二つの邦題に当時の僕は、彼に対してブラックマジック的なイメージを持ってしまいました(笑)
  75年のグラミー賞の映像がありましたのでご覧下さい。

 

 最後はエリック・クラプトンの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」、11月4週・12月1週に5位まで上がりました。
 この曲で初めてレゲエというジャンルを知り、ボブ・マーリーの存在を知りました。
 レゲエが全て好きと言う訳ではないですが、この曲は何ともいえぬ心地よいリズムです。


オール・ジャパン・ポップ20 

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