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2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

Tag:カーペンターズ

 AJP20 76年
 BCRに続きトップに立ったのはカーペンターズ「見つめあう恋」、4月3週・5月1・2週 のトータル3週間1位、年間3位でした。
 相変わらず根強い人気のカーペンターズですが、このチャートでは最後の1位曲となりました。 BCRやその後に来るディスコブームには勝てず、徐々に人気も低下していきました。
 この曲はハーマンズ・ハーミッツとゆうイギリスのグループが67年に発表したカバーです。 オリジナルの方は67年5月4週・6月1週に3位まで上がっていました。



 オリジナルは こちら


 2曲目はエルトン・ジョンの「ピンボールの魔術師」、最高位は4月3週の9位でした。
 この曲は1975年の映画「トミー」の挿入歌です。 ロックオペラと言われたザ・フーの69年のアルバム「トミー」を映画化したもので、ヴォーカルのロジャー・ダルトリーが主人公のトミーを演じていました。
 エルトンはピンボールチャンピオンの役で出演、僕はフーとゆうバンドには昔も今も興味がないのですが(曲も殆んど知らない)、エルトン・ジョン見たさとゆうだけのミーハ―根性で映画を見に行きました(笑)
 映像は映画のシーンですよ。 




 最後はこの当時一番好きだった曲、5000ボルトの「恋は火の鳥」です。 最高位は5月1週の10位でした。
 5000ボルトはイギリスのバンドでこれがデビュー曲です。 ヨーロッパではかなりヒットしたようです。




オール・ジャパン・ポップ20 

 「バイ・バイ・ベイビー」の10週連続トップを阻止した曲がカーペンターズの 「ソリテアー」でした。 11月2週の1週のみ1位、年間14位にランクされました。
 「バイ・バイ・ベイビー」は8週間1位の後「ソリテアー」に抜かれ、翌週返り咲いています。

 この「ソリテアー」、当時は特に好きではなかったのですが、今になって聴いてみるとカレンの伸びのある声に良くあっている感じがして、なかなかいい曲だったなと思っています。

 

 続いてジョン・デンバーの「アイム・ソーリー」です。 最高位は11月2・3週の7位。
 アップテンポな曲からスローでメロディアスな曲まで歌いこなす人ですが、個人的にはこの曲や「緑の風のアニー」「カントリー・ロード」といったタイプが好きです。

 

 最後はジャニス・イアン「17才の頃」、最高位は11月2週の10位でした。 
 彼女の事を調べたら60年代後半のデビューとゆうことが判りました。 日本ではこの曲で知られるようになったんですけどね。 
 10代の天才少女と騒がれたそうですが、プレッシャーから半ば引退同様の状態になり、ロバータ・フラックが彼女の曲を取り上げてから再び脚光を浴び、この「17才の頃」とアルバム「愛の回想録」が大ヒットして見事に復活を遂げています。 
 サラっとしていて盛り上がりが少ないのに、心に深く残っている曲です。


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 75年
 クイーンに続きトップに立ったのはカーペンターズ「オンリー・イエスタデイ」、5月4週~6月5週まで6週連続1位、年間1位でした。 根強い人気のカーペンターズ、年間ランキングのベストテンに2曲を送り、73年の「イエスタデイ・ワンス・モア」に次いで2度目の年間1位です。

 

 続いてバリー・マニロウのデビュー曲「哀しみのマンディ」、最高位は5月3・4週の6位。
 バリー・マニロウは「コパカバーナ」(彼の日本での最大ヒット)のイメージが強い人も多いと思うけど、やはりバラードが彼の真骨頂です。

 

 3曲目はジョン・レノン「スタンド・バイ・ミー」、最高位は6月3・4週の3位、年間16位でした。 元々オリジナル曲が好きだし、ジョンのアレンジもとてもいいと思うけど、それよりも強烈な印象として残っているのが彼の訃報を伝えるNHKニュースの映像。 この曲を歌うジョンの映像と彼の死とゆう事実が上手く結びつきませんでした。

 オリジナル ベン・E・キングは こちら

 

 最後はエルトン・ジョン「フィラデルフィア・フリーダム」、最高位は6月3週の4位。
 この曲は女子テニス界の名プレイヤー、ビリー・ジーン・キングと彼女のチーム、フィラデルフィア・フリーダムズに贈られた作品だそうです。
 シングル盤のB面にはビートルズのカバー「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」がライブで収められていて、ジョン・レノンが客演しています。


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 1975年の最初のNo.1は

 カーペンターズ  「プリーズ・ミスター・ポストマン」 1月2週~2月3週、3月1週~3週までトータル9週間1位、年間6位でした。

 オリジナルはマーべレッツ、ビートルズもカバーしています。

 そしてカーペンターズの連続トップを途中で止めたのがポール・マッカートニー&ウイングス 「ジュニアズ・ファーム」でした。 2月4週の1週のみトップ、年間15位です。 この曲、僕の持っているベスト盤に入っていないのが残念。 ポップでノリの良い曲なのに何故でしょう。

 最初はプリーズ・ミスター・ポストマンです。

 マーべレッツ、ビートルズは こちら で。
 

 続いてジュニアズ・ファームです。

 

 今日は10週間分の曲を紹介するので5曲いっちゃいます。 ちょっと多いですけどね。 続いてはスージー・クアトロの「ワイルド・ワン」、12月5週・1月4週に3位まで上昇しました。

 

 4曲目はルベッツの第2弾「トゥナイト」、1月3,4週に10位まで上昇しました。 曲作りというか雰囲気は前作とそっくり。 似過ぎたために10位止まりだったのかも。

 

 最後はバックマン・ターナー・オーバードライブの「恋のめまい」、最高位は2月3週の8位でした。 74年までは無かった感じの曲だな、とその当時感じました。

 長い事お聴きいただきありがとうございました(^^)


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 74年
 「ジェット」に続きトップに立ったのはグランド・ファンク・レイルロード(GFR) 「ロコモーション」 です。 6月3・4週、1週おいて7月1・2週のトータル4週間1位、年間8位でした。 ご存知キャロル・キングがリトル・エヴァに提供した名曲です。
 GFRはオリジナルとは一変してハードロックにカバーしていますが、優れた曲というのはどんなアレンジをしてもいいものですね。
 僕がこの番組を聴き始めてからはGFR初のNo1ヒットです。

  こちらでリトル・エヴァも聴けます。
 http://www.youtube.com/watch?v=wyTn4xNsyvg

 

 そのGFRの首位を途中で阻んだのがカーペンターズ 「愛は夢の中に」 でした。
 1位は6月5週の1週のみですが、ベスト5以内に13週間ランクされ年間3位に入りました。

 

 最後はスリー・ドッグ・ナイトの「ショウ・マスト・ゴー・オン」 最高位は7月1~3週の4位、年間23位でした。
 彼らにしては珍しいコミカルでノリやすい曲です。


オール・ジャパン・ポップ20
 

 

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