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2006年4月27日ブローチでブログ開始。 2014年3月26日ライブドアに移転。 音楽、読書、健康etc、いろいろ書いてます。

Tag:ポール・マッカートニー&ウイングス

 AJP20 78年
 「ステイン・アライヴ」のトップを1週で終わらせたのはポール・マッカートニー&ウイングス 「しあわせの予感」です。 6月1~7月1週まで5週間1位、年間9位でした。
 久しぶりのポールらしい曲が復活という印象でした。 彼の曲の中でもかなり好きな方です。
 ウイングス名義ではこのチャート最後のナンバーワンでした。


 この時期ほかに好きだった曲は、映画「サタデー・ナイト・フィーヴァー」の挿入歌イヴォンヌ・エリマンの「アイ・キャント・ハブ・ユー」
 この映画から生まれた曲の中では一番好きと言っていいくらい好きです。 
 しかし最高位は7月1週の19位と、あまり振るいませんでした。


オール・ジャパン・ポップ20 

  AJP20 78年
 「ハートで歌おう」に変わってトップに立ったのはポール・マッカートニー&ウイングス「夢の旅人」、2月3週~4月1週まで7週連続1位 、年間4位でした。
 バグパイプを使ったスコットランド情緒あふれる曲です。 この曲はビートルズの「シー・ラヴズ・ユー」を抜いて、当時のイギリスレコードセールス最高を記録。 2000万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
 休日の昼下がりにボケーっとして何も考えずに聴いていたい曲です。 ただイギリス最高の売り上げという記録には、正直言って意外な感じでした。


 続いてこの時期のお気に入りを3曲。
 まずビー・ジーズ「愛はきらめきの中に」、最高位は2月3週の10位、年間39位でした。
 今「ステイン・アライヴ」がCMで使われていますが、その一作前にリリースされたのがこの曲でした。 メロディーの美しさに感動し、これは絶対1位になる!と思ったのですが意外に伸びませんでした(全米では1位)。


 次はデビー・ブーン「恋するデビー」、こちらもアメリカでの大ヒットに比べると???くらいな感じで伸びませんでした。 最高位は2月3週の11位。
 いい曲ですが少し地味に思う人もいるのかな。 新人というハンデもあるし、日本で大ヒットさせるのは難しかったかもしれませんね。


 最後はロッド・スチュアート「胸につのる想い」、最高位は4月1週の6位でした。
 いいですね~、理屈抜きにいいです。 僕の中では彼の曲の上位にランクされています。


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 76年
 「ビューティフル・サンデー」に変わり1位になったのはポール・マッカートニー&ウイングス「心のラヴ・ソング」、6月2~7月1週まで4週連続1位、年間5位でした。
 32年前の丁度この時期にヒットしていたんですね。 ラヴ・ソングをポップに仕上げる、ポールの専売特許と言ってもいいですね。




 続いてはオリビア・ニュートン・ジョン「一人ぼっちの囁き」です。 最高位は6月4週の3位 、年間19位でした。 検索していて初めて知ったのですが、ビー・ジ-ズがオリジナルのようです。 そういわれるとビー・ジーズの匂いがしますけど、まったく気付きもしませんでした。
 動画の埋め込みは不可だったので こちらで聴いてください


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 75年
 「そよ風の誘惑」に変わりトップに立ったのはポール・マッカートニー&ウイングスの 「あの娘におせっかい」、8月1週~9月1週まで6週連続1位、年間2位でした。
 ”ポップ職人”ポールの書いた曲の中で、個人的には5本の指に入る大好きな曲です。 年末の年間ランキングで2位の紹介でこの曲のイントロが聞こえた時にはがっかりでした。 てっきり1位だと思っていましたからね。

 

 そしてこの期間惜しくも2位止まりだったのがアメリカの「金色の髪の少女」、8月3週~5週まで3週間2位、年間7位でした。
 こちらも大好きな曲。 「あの娘におせっかい」とかち合わなければ1位になった曲だと思います。


オール・ジャパン・ポップ20 

 AJP20 1975年の最初のNo.1は

 カーペンターズ  「プリーズ・ミスター・ポストマン」 1月2週~2月3週、3月1週~3週までトータル9週間1位、年間6位でした。

 オリジナルはマーべレッツ、ビートルズもカバーしています。

 そしてカーペンターズの連続トップを途中で止めたのがポール・マッカートニー&ウイングス 「ジュニアズ・ファーム」でした。 2月4週の1週のみトップ、年間15位です。 この曲、僕の持っているベスト盤に入っていないのが残念。 ポップでノリの良い曲なのに何故でしょう。

 最初はプリーズ・ミスター・ポストマンです。

 マーべレッツ、ビートルズは こちら で。
 

 続いてジュニアズ・ファームです。

 

 今日は10週間分の曲を紹介するので5曲いっちゃいます。 ちょっと多いですけどね。 続いてはスージー・クアトロの「ワイルド・ワン」、12月5週・1月4週に3位まで上昇しました。

 

 4曲目はルベッツの第2弾「トゥナイト」、1月3,4週に10位まで上昇しました。 曲作りというか雰囲気は前作とそっくり。 似過ぎたために10位止まりだったのかも。

 

 最後はバックマン・ターナー・オーバードライブの「恋のめまい」、最高位は2月3週の8位でした。 74年までは無かった感じの曲だな、とその当時感じました。

 長い事お聴きいただきありがとうございました(^^)


オール・ジャパン・ポップ20 

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